脂肪が燃焼しやすい時間とは

皆様こんにちは! パーソナルマシンピラティスジムのLucio(ルチオ)です!
ダイエット中に限らず、何らかの運動をしている時、脂肪が効率よく燃える時間帯はいつなのか気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで本日は、脂肪が燃焼しやすい時間やそのメカニズムなどについてお話ししていきます。
- 脂肪燃焼しやすい時間帯がわかります。
- 脂肪燃焼のメカニズムがどんなものかわかります。
- 運動に適した時間帯がわかります。
目次
脂肪燃焼と自律神経

マシンピラティスなどの運動を通して脂肪燃焼に取り組む際に、交感神経を適度に活性化することが一つのポイントとなってくるといえます。 しかし、交感神経が過剰に優位になってしまうと、夜にリラックス状態に持っていくことができなくなってしまうため、寝つきが悪くなってしまうことが多々あります。 そのため、質の良い睡眠が取れていない場合、代謝が下がってしまうため脂肪燃焼の効率を低下させてしまうことがあります。
実は睡眠中にも脂肪は燃焼している

ご存じの方は少ないことかもしれませんが、実は我々人間の体内では睡眠中であっても脂肪は燃焼されているのです。 特に、夕方以降の時間帯に比較的強度の高い運動を行った場合は、アフターバーン効果によって夜間も継続して脂肪が燃えやすくなると言われています。 さらに、質の良い睡眠は代謝を整える効果があるため、ホルモンバランスを維持しながら脂肪燃焼をサポートしているのです。 そのため、マシンピラティスで体幹を鍛えて筋肉を増やすことで、睡眠中の脂肪燃焼効果をより高めることにつながるでしょう。
カフェインやアルコールはなるべく避けよう
カフェインは交感神経を活性化させる作用があるため、眠りを妨げることがあります。 特にコーヒーや紅茶、チョコレートは、夕方以降には控えるようにするのがおすすめです。 また、アルコールはリラックス効果があるように思われがちですが、実際のところ、睡眠の質を低下させることがあるため、トレーニングをしている期間はなるべく摂取を控えた方が良いでしょう。
夜遅い時間の運動は控えめにしよう

最後に、夜遅い時間帯に激しい運動をしてしまうと、交感神経が過度に刺激されるため、体が興奮状態になってしまうことがあります。 こうなると、副交感神経がうまく働かなくなってしまうため、寝つきが悪くなったり、最悪全く眠れない…というようなことが起きやすくなります。 そのため、夜遅くに運動する際は、なるべくストレッチやマシンピラティスなど、心拍数を上げすぎない軽い運動を取り入れてみると良いでしょう。
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睡眠中にも脂肪は燃焼しているのでしょうか?



はい、特にトレーニング後はアフターバーン効果などによって脂肪が燃焼し続けていると言われています。



睡眠不足だと脂肪燃焼にも影響するのでしょうか?



はい、代謝が低下するため脂肪が燃焼しにくくなると言われています。



遅い時間の運動は睡眠に影響があるのでしょうか?



はい、交感神経が過度に刺激されてしまうため寝つきが悪くなってしまうことがあります。

