冬の肩こりとマシンピラティス

皆様こんにちは！
パーソナルマシンピラティスジムのLucio（ルチオ）です！

寒い季節に差し掛かるとともに、肩こりなどの体の不調や痛みなどに悩む方もいらっしゃるでしょう。
肩こりの原因となると言われている筋肉の過剰な緊張や姿勢悪化などを改善しながら、血行を促進することで、寒い季節であっても肩こりを予防できるのです。
そこで本日は、冬の肩こりとマシンピラティスについてお話ししていきます。

寒い季節の肩こりの原因とは

冬の肩こりの原因として一番最初に考えられることとして、寒さによる血行悪化や肩周りの筋肉の過剰な緊張のほか、日常での姿勢の悪さがあると言われています。
さらに、寒さで体がこわばりやすくなっているため、気付かないうちに肩や首に力が入りやすい状態になっていることが多く、筋肉に負担がかかって肩こりが生じやすくなると言われています。
このような肩こりの対策として、マシンピラティスを取り入れると身体のバランスを整えながら筋肉を鍛えることができます。
特に、肩こり解消に役立つおすすめのマシンピラティスの動きは、キャットストレッチやショルダーブリッジなどがおすすめです。

首と肩のバランスを整えるリバースプランク

リバースプランクは、主に身体の裏側を鍛えられるトレーニングで、首や肩などの筋肉のバランスの悪さを整えられるトレーニングです。
マシンピラティスの際に、リバースプランクを取り入れることで、首や肩周辺などの筋肉がほぐれ、筋肉の過度な緊張を緩和できます。
やり方としては、リフォーマーの上で座った状態から両足を伸ばし、手を後ろに向け床につけて腰を持ち上げたプランク状態を少しの間キープし、元に戻るという動きを繰り返して下さい。

筋肉をほぐせるキャットストレッチ

キャットストレッチは、文字通り猫のような形で身体を丸める動きで、首や肩のほか、背中の筋肉など、広範囲の筋肉をほぐすことができます。
この動きは柔軟性を高めながら血行促進ができますので、肩こりの改善に大きな効果を発揮します。
やり方としては、リフォーマーで四つん這いになり、呼吸をしっかり行いながら背中を丸め、息をしっかり吐きながら背中を反らせる動きをしてください。
ポイントとしては、背骨の動きを意識しながらトレーニングを行って下さい。

背中のストレッチも取り入れよう

最後に、ショルダーブリッジはリフォーマーに寝た状態で行うことができるトレーニングで、背中のストレッチ効果があると言われています。
特にお尻や背中など、体の後ろ側にある筋肉をしっかりと伸ばしながら鍛えることができるため、背骨の柔軟性を高めながら血行改善にも効果があると言われています。
リフォーマーの上で足を腰幅に広げて立ち、腰を持ち上げるようにしながら肩甲骨で支えるようにして下さい。
注意点としては、トレーニングの際にお尻や胸を持ち上げすぎると、首に負担がかかってしまうため注意しながら行って下さい。

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