マシンピラティスによる捻挫予防
皆様こんにちは! パーソナルマシンピラティスジムのLucio(ルチオ)です!
捻挫は年齢や性別に関係なく、誰であっても起こりうる怪我の一つであるといえます。 そこで本日は、そんな捻挫を予防するために、マシンピラティスがどの様に役立つのかについてお話ししていきます。
- 捻挫を予防するためのトレーニング方法がわかります。
- マシンピラティスの活用方法がわかります。
- 捻挫予防に効果的なトレーニング方法がわかります。
目次
捻挫とは
捻挫とは、関節に力が加わっておこる怪我のうち、骨折と脱臼以外のものをいい、足関節の場合には、内側に動かすことによって外側側副靱帯が損傷することが多いと言われています。 軽い捻挫の場合は、痛みがあっても歩行ができることもありますが、重症の場合には歩行が不可能なだけではなくテーピングやサポーターなどを使用して固定が必要になることもあるのです。
捻挫は同じ場所で繰り返すことがある
捻挫は、よくあることとして比較的軽視してしまいがちなケガですが、状況によっては同じ場所で捻挫を繰り返し、癖になってしまうことがあります。 このような場合は、過去の捻挫で痛めた部分のリハビリが充分にできていないまま次に進んでいることにあり、なんとなく痛くなくなったというような状況で動き始めてしまう方が多いのではないでしょうか。 お仕事などで忙しい方の場合、ずっとは休んでいられないため痛みが引けば早めに復帰したいというお気持ちもあると思います。 しかし、捻挫をした後は、脚の筋力のバランス感覚は受傷前とは変わっていることが多いため注意が必要です。
怪我の状態によっては治療を優先しよう
捻挫をした後の状態によっては、マシンピラティスによるアプローチをするよりも、まず治療が必要な場合もあります。 特に、医療機関にかかられている方は医師などの判断を優先するようにして下さい。 元々マシンピラティスは、怪我をした後のリハビリとしての要素もありますが、治療が必要な場合には、治療が完了してからマシンピラティスを始めるようにして下さい。
捻挫後のマシンピラティスのポイント
最後に、捻挫後のトレーニングや、捻挫を予防するために強化をする時のポイントは、、足首が伸びた状態でトレーニングをするのが良いと言われていますが、マシンピラティスで使用するマシンは、足首を伸ばした状態を作り出してトレーニングをすることができるのです。 捻挫の予防のためにマシンピラティスを取り入れる場合には、リフォーマーやチェアなどのピラティスマシンを使用するのが効果的であると言われているのです。
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お客様
捻挫は癖になると聞いたのですが本当ですか?
はい、しっかりと治さずにトレーニングを再開してしまうと癖になってしまうこともあります。
マシンピラティスを取り入れると捻挫癖を改善できるのでしょうか?
はい、インナーマッスルを鍛えて足首を強化していくことで捻挫癖を改善することができます。
捻挫予防のためのマシンピラティスは、どんなことをしますか?
その方の状況によって大きく変わってきますが、捻挫予防としてマシンピラティスを行う場合はリフォーマーなどを使用することが多いです。