マシンピラティスと膝のお悩み

皆様こんにちは! パーソナルマシンピラティスジムのLucio(ルチオ)です!
膝が痛くて運動は難しいかも、膝が痛くて階段の上り下りが辛いというようなお悩みを抱えている方もいらっしゃるかもしれません。
実は、膝の痛みがあってもマシンピラティスであれば、安全に始める事ができると言われています。
マシンピラティスは関節に負担をかけない独特な動きで膝痛の改善と予防につながるのです。
そこで本日は、マシンピラティスと膝のお悩みについてお話ししていきます。
- 膝の不調の原因がわかります。
- マシンピラティスで膝にアプローチする方法がわかります。
- 膝のリハビリとしてのマシンピラティスの活用方法がわかります。
目次
膝に痛みが出る原因は様々な事が考えられる

加齢や筋肉量の減少など、様々な要因によって膝関節を支える力が弱くなってしまう事があります。 特に太ももの前側にある大腿四頭筋と同じく太ももの裏側にあるハムストリングスなどの筋力低下は、膝への負担を大幅に増加させると言われています。 特に、長年にわたるデスクワークなどによって股関節や足首の柔軟性が失われてしまっているような状況であれば、膝関節に過度なストレスがかかりやすくなることも痛みが生じる原因となりうるのです。
膝痛にはマシンピラティス

マシンピラティスは、専用のピラティスマシンのサポートを借りながら行う事ができるトレーニングであるため、膝関節への衝撃を最小限にしながら膝を支えている筋肉を効果的に強化する事ができます。 特にマシンピラティスを正しく定期的に取り入れることによって深層筋がしっかりと強化され、関節の安定性もグンと高めることができるのです。 さらに、実は膝の痛みは膝だけの問題ではないと言われているため、マシンピラティスで全身の姿勢を正しい状態に整えることによって、膝への負担を根本的に軽減する事が一番重要な事であるといえるでしょう。
膝のリハビリにはリフォーマーを使用するのがおすすめ
何らかの事情によって膝の痛みや膝の怪我をしてしまっているような場合、膝のリハビリとしてリフォーマーを使用したマシンピラティスが特に有効であると言われています。 実はリフォーマーを使ったマシンピラティスは、膝に負担が少ない状態で筋力と柔軟性を高める事ができると言われています。 さらに、股関節の筋力の強化や足首の柔軟性向上も同時に行うことで、膝への負担を軽減しつつリハビリの効果を高める事ができるでしょう。
すぐに効果は出ないのでコツコツと継続しよう

最後に、マシンピラティスには筋トレなどと同様に即効性はないため、マシンピラティスを始めてからすぐに膝の痛みや不調が解消されるということはありません。 マシンピラティスを始めてから3週間程度経過すると、膝周りの筋肉の張りが少しずつ改善されていき、その後2ヶ月程度続けていくことで、日常生活における膝の痛みや不調が軽減されるのを実感できるでしょう。 さらに、マシンピラティスを3ヶ月以上しっかりと継続することで、膝を支える筋力を大きく高める事ができ、痛みを根本的に改善することにも繋げられます。
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お客様長年膝に不調を抱えてしますが運動はできますか?



はい、膝に不調を抱えていてもマシンピラティスであれば行う事ができる場合があります。



なぜ膝に痛みが出るのでしょうか?



主に、股関節の筋肉が弱くなってしまっていたり、デスクワークなどで股関節に過度な負担がかかっているケースが多いと言われています。



マシンピラティスを始めてからすぐに効果は出ますか?



いいえ、即効性はないため1ヶ月程度はトレーニングを継続して行うようにしてください。


