マシンピラティスと冷え性
皆様こんにちは! パーソナルマシンピラティスジムのLucio(ルチオ)です!
マシンピラティスを行う事で、血流を改善し冷え性やむくみの改善につながるとも言われています。 特に、下半身の筋肉が低下している方が冷え性やむくみが起きやすくなるのです。 そこで本日は、マシンピラティスによる冷え性対策についてお話ししていきます。
- 体を冷やさない生活のポイントがわかります。
- 冷え性の改善方法がわかります。
- マシンピラティスでできる冷え性対策がわかります。
目次
内臓の機能を高めて冷え性の症状の緩和につなげる
マシンピラティスは、深い呼吸により心肺機能を向上させると言われています。 体の奥のインナーマッスルをしっかりと鍛えることで、姿勢や内臓の位置を正す効果が期待できるのです。 そのため、内臓機能を活発化させることで血流を促し、熱を発生させて冷え症を和らげるのに効果的なのです。 冷え症は、筋力の衰えや自律神経のバランスを乱すストレスや水分不足、肥満など複数の要素が原因となっていることがあります。 冷え症対策としてマシンピラティスは適していると言えますが、食事や睡眠、入浴など生活習慣そのものを見直し、体を温める生活を習慣化させることが一つのポイントとなってくるでしょう。
基礎代謝を高めて体を温めることができる
マシンピラティスは、新鮮な酸素を体に取り込みつつ、体の深層部にあるインナーマッスルを強化していくトレーニング方法です。 深い呼吸をすることで、心臓や肺の内臓機能が高まるとされるだけではなく、血液を送り出すポンプの役割をしている心臓の動きが活発化し、血液の流れを改善していくと言われています。 そのため、手足の末端にまで血液が届き、体が温められて冷え症を緩和することができるでしょう。 また、内臓機能が活性化すると、内臓を動かす際に消費されるエネルギーである基礎代謝量が増えるだけではなく、脂肪燃焼も促されるので体を動かさなくても自然に脂肪が代謝されて減っていくという効果も期待できると言われています。
筋力自体の不足やストレスなども冷え性の原因となることがある
そもそも冷え症は、体が熱を作れないことにより体温が下がることが原因であると言われています。 心臓や肝臓など内臓器官では、活動のためにエネルギーが思っている以上に多く消費されていきます。 しかし、基礎代謝が高いのは、実は筋肉であり、体全体のおよそ4割程度を占めていると言われています。 言い換えれば筋肉量が少ないと熱が生成されにくく、冷え症になりやすいということになるのです。
体を冷やさない生活を心がけるのもマスト
最後に、マシンピラティスを行いながら冷え症をより緩和したい場合には、水分不足にならないようにしっかり水分を摂り、汗をかいて老廃物を排出させることもポイントになってきます。 日常生活でも冷たい飲食物を控えたり、体温より高いものを良く噛んで摂取することを心がけるようにして下さい。 食事面では、体を温めると言われている人参や南瓜などの根菜類や鶏肉、鮭やサバ、ニンニクやしょうがなどの食べ物がおすすめとなります。 さらに、ぐっすりと眠れる質の良い睡眠をしっかりとり、ストレスを溜めないことも冷え症を招く自律神経バランスを整えるのに効果的な方法となります。 さらに湯船につかることや、血流悪化を防ぐために体を締めつける服などの着用を控えるようにして下さい。
Lucio学芸大学店に寄せられた質問に回答します!
お客様からLucioにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい^^
お客様
マシンピラティスは冷え性対策になりますか?
はい、内臓機能を活発にすることで熱を発生させて冷え性を緩和することができると言われています。
筋力不足も冷え性の原因となると聞いたのですが…
はい、熱が体内で生成されにくくなりますので、冷え性になりやすいと言われています。
体を締め付けるような服などもよくないと聞いたのですが本当でしょうか?
はい、血流の悪化を招くことがあるためできるだけ着用を控えて下さい。