マシンピラティスとストレッチの違い

皆様こんにちは！
パーソナルマシンピラティスジムのLucio（ルチオ）です！

マシンピラティスとストレッチは、どちらも身体の柔軟性や筋力を向上させるためのもので共通点も多いといえます。
しかし、両者の目的や方法にはいくつかの違いがあるといえるでしょう。
そこで本日は、マシンピラティスとストレッチの違いや組み合わせて行うメリットなどについてお話ししていきます。

両者の明確な違いについて知ろう

マシンピラティスは、通常のピラティスと同様に体幹の強化に重点を置いたトレーニングです。
動きと呼吸を連動させながら筋肉を使い、背骨や骨盤の位置を整えることを目指し、特にインナーマッスルにアプローチし、深層部の筋肉を意識的に鍛えるのが得意です。
特に姿勢改善や体のバランスを整えるために高い効果を発揮します。
一方で、ストレッチは筋肉を伸ばして柔軟性を高め、関節の可動域を広げることを目的とし、筋肉の表層部分に作用し、筋肉の緊張を解消するのに効果的です。
インナーマッスルを中心に鍛えられるマシンピラティスと表側の筋肉の柔軟性を高めるストレッチには明確な違いがあるといえます。

併用する場合にはストレッチから行おう

マシンピラティスとストレッチの両方を取り入れることで、相乗効果が得られると言われています。
マシンピラティスで体幹を強化し姿勢を改善する一方で、ストレッチは筋肉の柔軟性を高め、疲労回復効果を得ることができるのです。
やる順番として、先にストレッチで筋肉をほぐし、身体全体をリラックスさせてからマシンピラティスを行うことで、柔軟性が増した筋肉を効率よく使いながら、体幹を鍛えられます。
ストレッチ→マシンピラティスの順番で行うことで、怪我の予防やエクササイズ効果を最大限に発揮できます。

ストレッチだけを行うのはNG

マシンピラティスでも、ストレッチでもどちらでもいえることですが勘違いされやすいのは、体は柔らかければ良いというわけではありません。
実は、関節の可動域は広がるほど怪我のリスクも高まると言われています。

そのため、ストレッチだけを行うよりも、同時にマシンピラティスなどを行う事で筋力をつける必要があるといえます。

マシンピラティスは綺麗な体型を作りやすい

最後に、もし姿勢を改善したいと思っている場合や、体幹を鍛えたいと思っているのであれば、断然マシンピラティスがおすすめです。
特に、日常生活で姿勢が崩れやすかったり、デスクワークなどによって腰痛や肩こりが気になったりしている方には、マシンピラティスのほうが十分効果を発揮するでしょう。
マシンピラティスは、ゆっくりと動きをコントロールしながら進めるため、運動が苦手な方や初心者であっても無理なく行うことができるでしょう。
そのため、ストレッチと比較すると、マシンピラティスを行う方が、体幹をしっかり鍛えられるため引き締まったスタイルが手に入り、長く体型をキープしやすくなりますので、迷っている方はぜひマシンピラティスを試してみてはいかがでしょうか。

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