マシンピラティスと手首の痛み

皆様こんにちは!
パーソナルマシンピラティスジムのLucio(ルチオ)です!
マシンピラティスや筋トレなどは、手を付くような動作をすることも多くあると思います。
四つん這いであったり、筋トレでは腕立てなどの際に、どうしても手首に体重がかかりやすくなりますが、実は身体の使い方次第では手首の負担を軽減することができると言われているのです。
そこで本日は、マシンピラティスと手首の痛みなどについてお話ししていきます。
目次

インナーマッスルを効かせるようにすると良い

マシンピラティスを行っていて、手首が痛いと感じる場合、手首で体を支えて負担がかかりすぎていたり、もしくは手首自体が弱いことが原因となっていることが多くあります。
そのため、動作の際に体の載せ方に注意しながら、なるべくインナーマッスルを効かせるよう意識して下さい。
さらに、トレーニングで四つん這いになった時に腰が反るなど、不自然なポーズになっていないかを改めてチェックしてみるのもおすすめです。

身体の使い方に注意しよう

マシンピラティスのイメージ
まず、マシンピラティスを行う時は、四つん這いで背骨を丸めたり伸ばしたりするキャットバランス、腕立て伏せの体勢から片足ずつ交互に上げるレッグプルバックなど手首に負荷がかかりやすいトレーニングもいくつかあります。
これらのトレーニングで求められる要素もありますが、手首だけで体を支えてしまうと、手首を痛める原因となる事があるのです。
そのため、胸部や背中周辺などのインナーマッスルをしっかりと意識しつつ、これを考慮しながら効かせていくと手首への負担を軽減することができるでしょう。

柔軟性を高めることで痛みの軽減につながる事がある

マシンピラティスを始めたばかりの場合、身体が硬い方も多くいらっしゃると思います。
しかし、無理のない範囲でマシンピラティスを続けていくと、インナーマッスルが強化されますので、硬かった筋肉をほぐし、関節の可動域が広くなる傾向があるのです。
柔軟性がついてくると、自然に手首を痛めない体の載せ方ができるようになってきます。
トレーニングを始めたばかりですと、体が硬い始めのうちは思うような動作ができず、体のあちこちに痛みを生じることもあるため無理は禁物です。

痛みが強い場合は無理をせずに休息をとろう

最後に、マシンピラティスのトレーニング中、どうしても手首が痛い、体の使い方を工夫したとしても痛みが強く出るという可能性もあると思います。
特に、手首の腫れがある場合や少し動かすだけでも強い痛みがある場合は、炎症を起こしている可能性もあるため、無理にトレーニングをしても、かえって状況が悪化する事があるため注意が必要です。
さらに、マシンピラティスは短期間で習得したり、トレーニングの効果が得られるものではありません。
無理せず継続してトレーニングを行うことが非常に大事ですので、無理をせずに休むようにして下さい。

Lucio学芸大学店に寄せられた質問に回答します!

お客様からLucioにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい^^
お客様

マシンピラティスの後に手首が痛いのですが…

Lucioトレーナー

このような場合は、手首が弱かったり手首だけで体重を支えている可能性がありますので体の使い方をチェックしてみて下さい。

お客様

柔軟性を高めると良いと聞いたのですが…

Lucioトレーナー

はい、柔軟性があれば手首を痛めにくい体の乗せ方が自然とできるようになります。

お客様

痛みが強い場合はトレーニングはできますか?

Lucioトレーナー

いいえ、炎症を起こしている可能性があるためトレーニングは無理に行わず休むようにして下さい。

パーソナルマシンピラティス×ジム Lucio 学芸大学店
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