マシンピラティスでできる四十肩改善
皆様こんにちは! パーソナルマシンピラティスジムのLucio(ルチオ)です!
肩の痛みやこりは、デスクワークやパソコンなどの長時間使用など、姿勢や日常生活の変化によって起きやすいと言われています さらに、四十肩や五十肩と言われている多くは肩関節周囲炎と呼ばれ、40歳以上の人々によく見られますが、最近では年齢に関係なく誰であっても起こる可能性があるのです。 このような四十肩などは、マシンピラティスを活用することで、肩の痛みを予防したり改善を期待できると言われています。 そこで本日は、マシンピラティスを活用した四十肩の改善や予防についてお話ししていきます。
- 肩周りの動きを良くする方法がわかります。
- 四十肩の原因がどんなものかわかります。
- マシンピラティスでの四十肩改善のポイントがわかります。
目次
肩甲骨周辺を強化できる
マシンピラティスのトレーニングには、肩周りの筋肉をバランスよく鍛えるものがあります。 特に前鋸筋などの肩甲骨の周辺にある筋肉を強化することで、肩関節自体の安定性を高めることができるほか、肩関節への負担を軽減することにもつながります。 さらに、マシンピラティスでは正しい姿勢を維持することが重要なポイントの一つとなりますので、姿勢が悪い状態による肩の負担を軽減する効果も期待できると言われているのです。
柔軟性を高めて四十肩の症状緩和が期待できる
マシンピラティスは身体の柔軟性を高めることができるため、肩周辺の可動域を広げることができると言われています。 四十肩・五十肩の対策としては肩甲骨を動かすトレーニングが効果的な方法となります。 マシンピラティスでは肩甲骨を動かすトレーニングが複数あり、僧帽筋や菱形筋などの筋肉が適切に伸ばされ、柔軟性を高めることができるのです。 さらに、マシンピラティスを行う時に用いる呼吸法は、筋肉の緊張を和らげることができると言われています。 そのため肩周りや肩甲骨周辺の筋肉をバランス良く伸ばし、関節の動きを専用のピラティスマシンでサポートすることで、柔軟性を向上させ四十肩・五十肩の症状緩和が期待できるでしょう。
肩周辺の筋肉を鍛えて安定性を向上させられる
四十肩や五十肩になると、強い痛みによって動かせない時期ができてしまい、肩関節周囲の筋力が著しく低下してしまうことがあります。 特に、肩関節周囲の筋力が低下することで、回復期になっても肩が重たいなどの症状が続いてしまうこともあるのです。 マシンピラティスは、全身運動のイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、実際は狙った部位をピンポイントで鍛えることもでき、肩関節周囲の機能が向上すると、四十肩や五十肩が改善し、肩の痛みを予防したり改善に繋げていくことができるでしょう。
姿勢の改善でも肩の負担を減らせる
最後に、マシンピラティスは、正しい姿勢を重視するため身体のバランスなどを整えながら四十肩や五十肩の改善や予防を行うことができます。 さらに、四十肩や五十肩のみならず、肩の痛みが出やすい人は猫背などの姿勢が悪い状態となっている方が多い傾向にあります。 姿勢が悪いと、肩が動きやすい位置から逸脱してしまうため、肩を動かすと痛みが出やすくなってしまうのです。 そのため、日頃からインナーマッスルなどを鍛え、姿勢を整え、肩にかかる負担を減らしていくことを意識してトレーニングをされてみてはいかがでしょうか。
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お客様
四十肩と言われてますが、マシンピラティスはできますか?
はい、強い痛みがある状態でなければ問題なくトレーニングをしていただけます。
四十肩はマシンピラティスで改善できますか?
はい、マシンピラティスを取り入れて肩の周りの可動域を広げると痛みなどを和らげることができます。
肩の周りの筋肉を鍛えると安定しやすくなると聞いたのですが本当ですか?
はい、マシンピラティスでインナーマッスルをしっかりと鍛えることで肩周りの筋肉が安定しやすくなります。