安全面に配慮したマシンピラティス

皆様こんにちは!
パーソナルマシンピラティスジムのLucio(ルチオ)です!
通常のジムなどに通っている方やパーソナルトレーニングなどに取り組んでいる方と同様で、マシンピラティスもマシンを使った動きであるため、何かしらの怪我のリスクや事故が起きる可能性を含んでいるといえます。 そこで本日は、マシンピラティスを安全に行うために気をつけていただきたいことについてお話ししていきます。
- 筋肉のバランスの整え方がわかります。
- マシンピラティスを安全に行う方法がわかります。
- マシンピラティスの正しい実践方法がわかります。
目次
思わぬ怪我につながる可能性がある

マシンピラティスで用いることが多いリフォーマーは、マシンの作りは非常にシンプルに見えるかもしれません。 しかし、ジムなどで行うトレーニングと同様に負荷を変えて負荷をかけていくことが多くあり、リフォーマーの場合は重量ではなくスプリングを変えて負荷をかける仕組みになっています。 スプリングはバネであるため、簡単に見えるかと思いますが、戻る力も通常のトレーニングのウェイトと同様の負荷があります。 そのため、リフォーマーの上で膝立ちの状態になったり、立った状態でバネが戻るとバランスを崩して転倒して顔面を強打するということもありますので注意が必要です。
マシンピラティスに慣れてからも要注意

すでにマシンピラティスを始めてから1年以上経過している方の場合、マシンピラティスについて分かった気になっているという方も中にはいらっしゃいます。 この場合、体が動きに慣れてしまって早く雑に動いてしまっていたり、きちんと準備運動を行わずにマシンピラティスのレッスンを開始してしまっていることもあるため、例えトレーニングやマシンピラティスの動きに慣れていても丁寧にゆっくり動くことを忘れないように心がけてください。
初心者は無理な動作をしない
マシンピラティスは専用のピラティスマシンを使用するため、マットピラティスなど通常のピラティスよりも怪我のリスクが高まることがあります。 特に、初心者の方や慣れていても正しいフォームでトレーニングができていない場合、無理な動作や姿勢でトレーニングを行って関節や筋肉に負担がかかりやすいです。 そのため、怪我を未然に防ぐためには、インストラクターなどの指示に従い、正しいフォームと適切な負荷で行うことが重要です。 特に、フォームが正しいかどうかわからない、疑問に思った場合はすぐにインストラクターなどに都度確認するのが良いでしょう。
筋肉の不均衡に気をつけよう

最後に、マシンピラティスでは、体幹などを中心とした筋肉を鍛えることが多くなりますので、特定の筋肉に負荷が偏ってしまうことがあります。 これを言い換えると、他の筋肉とのバランスが崩れやすくなってしまうということになります。 このように、特定の筋肉にバランスが偏らないようにするため、ウエイトトレーニングや有酸素運動など、他のトレーニングを並行して行うことも重要です。特に、体幹以外の筋肉も鍛えられる種目のトレーニングを追加することで、効果的に全身のバランスを整えることができ怪我や事故を防ぐことにもつながるでしょう。
Lucio学芸大学店に寄せられた質問に回答します!
お客様からLucioにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい^^

マシンピラティスでも怪我はするのでしょうか?



専用のピラティスマシンを用いてトレーニングを行うため、誤った方法でトレーニングをすると思わぬ怪我や事故の原因となることがあります。



マシンピラティスでもフォームは重要になるのでしょうか?



はい、むしろマシンピラティスだからこそ正しいフォームでゆっくり丁寧に動く必要があるといえます。



フォームの確認はどのようにやればいいでしょうか?



あくまでも当店のマシンピラティスの場合は、フォームに関してわからないことや質問があればいつでも遠慮なくインストラクターに確認していただけますので、早い段階で疑問点を解決できるでしょう。

