マシンピラティスを続けても痩せすぎない理由

皆様こんにちは! パーソナルマシンピラティスジムのLucio(ルチオ)です!
マシンピラティスはインナーマッスルを鍛えてしなやかに引き締まると言われる一方、続けると痩せすぎてしまうのではという不安も耳にすることがあります。 しかし、実際には体重が急激に減るような痩せすぎになるということはなく、むしろ健康的にボディラインを整える点が大きな魅力の一つです。 そこで本日は、マシンピラティスを続けても痩せすぎない理由についてお話ししていきます。
- マシンピラティスを続けるメリットがわかります。
- 痩せすぎない理由がわかります。
- マシンピラティスの引き締め効果がわかります。
目次
急激に体重が減りにくいと言われている

マシンピラティスは、体幹の安定と姿勢改善を通じて基礎代謝を底上げすると言われています。 マシンピラティス1時間当たりの消費エネルギーは最大でも200kcal程度と言われていて、ウォーキングより少しだけ高く、ランニングの半分程度の数値となります。 そのため、短期間で急激に体重が減少するケースはまれで、むしろ骨格が整うことで外見がスリムになり、体重はほぼ変化がなくても痩せたように見えることが特徴なのです。
美しく引き締めていく

マシンピラティスは、姿勢を支えている役割がある多裂筋や骨盤底筋といった細かな筋肉を丁寧に使うことができ、筋肥大よりも筋肉のバランスや並び方を整えやすいのです。 そのため腹部が薄く見せることができるだけではなく、ヒップラインが上がり、肩周りが開くことでシルエットの大きな変化を実感することができるでしょう。 これを言い換えると、痩せすぎるのではなく、美しく体を引き締めるということになるのです。
ホルモンバランスの安定がポイント
マシンピラティスを長く継続すると、インナーマッスルが活性化し、内臓が本来あるべき位置に収まり、深い呼吸ができるようになります。 そのため、自律神経が整って睡眠の質を向上させることができます。 ストレスホルモンの一種でもあるコルチゾールの過剰分泌を抑え、レプチンやグレリンといった食欲ホルモンの過剰分泌を防ぐことができるのです。 そのため、強い空腹感や食べ過ぎが起こりにくく、過剰な脂肪をため込みにくい身体環境に変えていくことができるのです。
代謝が下がりにくくなる

最後に、横隔膜をはじめ腹横筋、多裂筋、そして骨盤底筋群という4つのインナーマッスルに対して、マシンピラティスで意識を向けて動きますので、筋肉同士が協調して働き、内部圧を安定させることができます。 そのため、内臓の血流を促進し基礎代謝を高めることができるのです。 さらにマシンピラティスを継続したことによって姿勢が整うと、下半身のむくみや冷えが軽減されるため代謝が落ちにくい体質を作ることもできるでしょう。
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マシンピラティスは急激に体重が減ってしまうのでしょうか?



いいえ、マシンピラティスの消費カロリーはそれほど高くありませんので急激な体重減少は起こりにくいと言われています。



引き締め効果はありますか?



はい、インナーマッスルを中心に鍛えていくため、体をしっかりと引き締めることができます。



代謝にも影響はありますか?



はい、マシンピラティスを続けることで血流を促進しますので代謝も高まると言われています。

